クライアントさんから、ホームページやブログを開設してブログ記事はどんなことを書いたらいいのでしょう?とよく質問があります。
今回はブログ記事を書く時、最低限知っておいたほうが良いことをまとめてみました。
いざブログを作ってこれから記事を書くぞ! と書き始めた時、
こんなことを考えたこと、ありませんか?
- 自分のブログ記事の書き方ってこれで合ってるのか?
- 何か意識した方が良い事とかがあるんじゃないのか?
- このまま100記事書いても大丈夫なのか?
そんなお悩みを多少なりとも解決でれば幸いです🙂
記事を書くのは誰のため?何のため?
記事を書くと自分が思った以上に相手に伝わっていることを意識しないといけないと思います。
そして、記事を書く目的をはっきりさせるということです。
良くありがちな内容は、あなたしか目にすることのない「日記」を書いているケースが多いです。
それでは読者さんは、そうなんだ〜で終わってしまいますよね。
私自身も自己満足でそうでした。
今日の出来事やランチ、夕飯の写真などを掲載していて、読んでいる方は共感はしてくれるけど、読者さんに役立つ情報ではないですよね!
要するに、「記事を書くのは読者のため」だということです。
書くときは一人を思い浮かべて、その人に向けて書く
これはとても重要なことです。
読者多数に向けて記事を書くよりも一人に向けて書くと伝わり方が違います。
例えば
- YouTubeをやるのに、どんな機材が必要かな?と悩んでいる人を想定して記事を書く。
- 「皆さん」という言葉を使うのではなく、「あなた」という言葉を使うといいでしょう。
あなたはネットで検索する際、どういう時にしますか?
「何か困っているので解決策はないか?」「こんな時、どんなものが必要なんだろう?」
と、ふと考えて検索しませんか?
記事を書く際、意識すること
- 誰が何に悩んでいるのか?
- 誰が何を望んでいるのか?
以上のことを意識して、記事を書くことをオススメします。
検索する人の気持ちになり、その検索意図を満たす情報を掲載することが重要です。
また、読者さんは「情報も大切だけど、“共感”を大事にしている」ということも意識されて記事を書くといいと思います。
【まとめ】記事を書く時、意識して欲しいこと
これから記事を書く時に、まず考えて欲しいのは
ココがポイント
- 記事を書く目的をはっきりさせる
- 誰が何に悩んでいるのか?
- 誰が何を望んでいるのか?
- 読者から共感される内容を含める
ということを常に意識して記事を書かれることをオススメします。
記事タイトルには必ずキーワードを含めよう
タイトルは記事の入り口になるものです。
どんなに内容が素敵なものでも、タイトルがうまくいっていないと読者さんはたどり着けません。
読者さんは検索する際、いくつかのキーワードを入れて検索してきます。その時に検索に引っかかることが重要です。
そのためには、この記事はどんな読者さんに見てもらいたいか?いくつかのキーワードを盛り込んでタイトルをつけることを意識してください。
「キーワードを入れる」って具体的にいうと
例えば、この記事のタイトルのキーワードは、「初心者向け」「ブログ記事」「書き方」になります。
他にも税理士さんの場合、「税務相談」「青色申告」「課税」とか・・・
結婚相談所であれば、「結婚」「紹介」「料金」「合コン」とか・・・
3語以上のキーワードを含むように考える
なかなか2つのキーワードだけでは、あなたの記事は検索にひかかってこない可能性が大きいです。
例
このホームページも「動画制作」「ホームページ制作」だけでは上位表示されませんが、「動画制作」「ホームページ制作」「横浜」と地域を入れることにより、より絞り込まれ上位表示されるようになりました。
このようにタイトルをつけるにも、3語から4語のキーワードが含まれるように考えていただけるといいと思います。
記事タイトルの文字数は?
Google検索で見てもらうとわかるのですが、あまり長いタイトルですと途中で切れてしまいます。
その時々で、Googleタイトルの文字数が変わりますが、だいたい28文字以内でタイトルを考えるのをオススメしています。
そしてタイトルの最初の方にキーワードを入れることをオススメします。
何か自分で検索してみて、何文字ぐらいかを見てみてください。
記事内の行間は、どうしたらいい?
行間を開けないで文字がずらっと並んでいると途中で読む気がなくなり、離脱してしまいます。
またスマフォで見ると小さい画面なので読みづらくなるので、適度の行間を開けて文章を書くといいと思います。
ポイント
最後に・・・
いろいろと注意すべき点を書いてきましたが、なかなか最初からすべてを盛り込もうとすると記事を書く手が止まってしまうので、完璧に出来なくても意識するだけでOKです。
少しでもご参考になれば、幸いです。