コロナショックで世の中が大変革を余儀なくされる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか!?
私もコロナショックが良い機会なので今後の事業を見つめ直し、よりテレワーク可能な体質にしようと思い、いろいろと調べていました。
今後はテレワーカーやフリーランスの方が増えると思いますので、今後こちらで仕事に役立つビジネスツール、仕事整理術を掲載していこうと思います。
その中で今回ご紹介するのは、チャットツールに関してです。
チャットツールの中でもよく知られているのが【LINE】や【Facebook Messenger】で私も使用していますが、仕事で利用するには負に落ちない点が出てきました!
またこのチャットにより、通常のEmailをあまり使わなくなり、大事なメールが迷惑メールに埋もれている場合も多く、改善できないものかと調べていたら、【Chatwork(チャットワーク)】を発見!
すでに活用されている方も多いようで、私は遅れているな!と実感しています(笑)
そんなわけで、いろいろなチャットツールがある中で【Chatwork(チャットワーク)】を選んだ理由をまとめてみました。
【チャットワーク】を選んだ理由
【チャットワーク】を選んだ理由
- Facebook Messenger、LineとEmailを使っていて、ビジネスに関して1本化したい。仕事とプライベートの使い分け
- Emailは迷惑メールが多く、大事なメールが埋もれてしまう
- Emailはレスポンスが遅かったり過去のやりとりを見返しづらい
- FB MessenngerやLineは既読機能がついているのですぐに返信しないといけないと思い、ストレス
- 誰でも使いやすく、ビジネスシーンに最適なチャット
- マイチャット機能がついていて、意外と便利!
- メールだと不便な「共有」や「履歴の追いづらさ」がなくなり、時間短縮
- タブレット、スマートフォンにも対応している
- 社外の人ともチャットしやすい
- 銀行レベルのセキュリティ水準を満たしています
- メッセージの編集も削除も自由自在!ちょっとした誤字の修正から、間違った相手に送ってしまったメッセージや資料の削除まで、「あ!やっちゃった!」を撤回することもできます。
以上を考慮して私は選びました。
【1の仕事とプライベートの使い分け】ではおおよそ、Facebook Messenger・Emailは仕事系、Lineはプライベートとして使っていますが、今は全てのツールがごちゃ混ぜになっています。
Facebook(FB) Messengerは、Facebookをやっていないと使えないツールで多くの人は、LineをやっているのでLineでグループを作って仕事の話をしたりします。
そして仕事の場合、Emailで書類を添付して送り、Messengerで送りましたと連絡する2重の連絡をする方が多く、少しでも簡略化できないものかと思っていました。
【4】に関しては、既読表示があると「早く返信しなくちゃ~」という気分になって、自分のペースで仕事ができなくなるので、私にとって最大のストレス!またONとOFFの区別がつきにくかったのですが、これだけでも気分的に楽になります。
【6】に関して、使ってみてこれはメモがわりにもなるし、個人の備忘録としても残しておけて大変便利な機能です。
その他にも赤色の文字は個人的に大変、気に入っています。
というわけで、Chatwork含めチャットツールを調べたことをまとめてみましたので、ご検討されている方にご参考になれば幸いです😊
Chatworkとは
アカウントを持っていれば社内だけでなく、他企業とのコミュニケーションも取りやすいビジネスチャット
用途に応じたチャットルーム
マイチャット
自分だけのチャットで個人のメモやタスク管理、ファイル管理ができる
個別チャット(ダイレクトチャット)
1対1のルームで相手と直接やりとりできる
グループチャット
- プロジェクトや用途ごとにルーム分け
- 複数人で会話できる
- CC入れ忘れなどを防げる
- 後からメンバー追加しても過去のトークを読むことができる⇒1から説明しなくて済む
※LINE WORKSは使ったことないのでわかりませんが、LINEは途中参加は前の内容は見れない - 情報が混ざらない、管理しやすくなる
メールより便利なメッセージ
TO・返信機能
- 重要なことやすぐ返信が欲しい時、TOや返信を付けると、相手にプッシュ通知される(ただ相手がプッシュ通知設定していないとだめ)
- トーク参加者全員に通知する『ALL TO』もある
- 緊急度の使い分けもできる
発言を引用してコメントできる
- 引用することで何の話か分かりやすく伝わる
- チャットに参加していない人に、部分的に伝えたい時
- 発言へのリンクを貼り付けることも可能
既読がつかない
- 返信しなくてはいけないプレッシャーをなくす
- 一度読んだメッセージも未読に戻すことができる⇒時間がなくその場で読んで、後から返信する場合、未読に戻しておけば忘れにくくなる
削除・編集が自由にできる
タスク管理
各ルームでタスク設定できる(タスク期限も設定できる)
自分以外へタスク設定・確認も可能
- 依頼したいことをタスクで投げる
- 全体の進行状況もわかる
ファイル共有
- Word、Excel、PDF、画像、ZIP etc 様々なファイルをアップロードして共有(無料プラン5GBまで)
- 過去のファイルを検索可能
そのほか
- ビデオ通話/音声通話ができる
- 感情を伝えやすい絵文字(エモーティコン)
チャットツール紹介
Chatwork(チャットワーク)
- 使いやすさ、PCが慣れていない人でも分かりやすい、仕事のしやすさ(ToDo管理ができる)
- ChatworkはITに詳しくない人でも使いやすいデザインになっているので、非IT業界でも導入されているようです。
なかでも弁護士や税理士、社労士事務所などの士業や介護業界、建築・建設業界への導入に力を入れているようです。
確かに使ってみて、PCがなれていない人でも使いやすい設計になっていると思いました。
Slack(スラック)
- アメリカ発のチャットツール
- IT系やエンジニアの間で人気
- IT苦手な人は少し使いづらいかも
LINE WORKS(ラインワークス)
LINE機能はそのまま使えるビジネス版LINE
Chatworkとの比較
LINE WORKS
LINE WORKSにあって、Chatworkにないもの
- グループの誰が既読していて、だれが既読していないのかを一覧で確認することができます
- セキュリティ面では通信時のデータが暗号化(https)されるほか、スマホの盗難・紛失時には遠隔でアクセスを切断することができます
- ビジネスシーンで便利なカレンダー共有機能
- LINE WORKSは、唯一LINEと直接繋がれるビジネスチャットですので、顧客側がLINE WORKSに登録していなくても、普段のLINEでコミュニケーションができます。
- LINEで間違って送ってしまったメッセージを、削除することが出来ないのはご存知かと思います。
端末にメッセージが残るので、自分側は削除できても、相手に届いてしまったデータを消すことはできない。
Facebook Messenger
Facebook Messengerにあって、Chatworkにないもの
- グループの誰が既読していて、だれが既読していないのかを一覧で確認することができます
- セキュリティ面ではどうか心配???(Chatworkは銀行レベルのセキュリティ水準)
- Facebookで友達になっていれば、簡単にメッセージを送れる
Chatworkのメリット・デメリット
メリット
- メールの定型文挨拶不要(お世話になります、よろしくお願いいたします、etc)
- 会話の履歴、添付ファイルを追いやすい
- メールよりテンポの速いコミュニケーションが可能
- 1対1だけでなくグループトークで情報共有
- 社外の方ともチャットしやすい
- グループで誰に話かけているかTo機能を利用して相手にわかる機能になっている
つまり・・・
電話やメールより使いやすく、効率の良いやりとりができる
デメリット
- グループチャットを無料で使えるのは累計14グループまで
- 1対1でのビデオ通話/音声通話のみ
- データ可能容量 5GBまで
Chatworkの活用方法(例)
- マイチャット⇒自分のタスクの備忘録とかメモ
- 日報チャット⇒退勤時に日報をまとめて流す
- Tipsチャット⇒オススメのツールや問題解決策を共有する
- 勉強チャット⇒個人やチームで学習したことをメモ
- アイデアチャット
まとめ
長い文章になりましたが、私がChatworkを選んだ理由は
- 非IT業界の方が使ってもわかりやすい
- Mac、Winndows、スマホ、タブレットに対応していること
- ビジネスとプライベートの使い分けができる
- 既読機能がないので、早くに返信しなくてはいけないプレッシャー・ストレスがない
- 各自の設定によってTOや返信を付けると、相手にプッシュ通知される。トーク参加者全員に通知する『ALL TO』もある
- マイチャットで個人のメモやタスク管理、ファイル管理ができるのは何気に便利!
- 各ルームでタスク設定でき、タスク期限も設定できるのは私にとっては便利!
とほかにも使っていけば、便利な使い方があると思うので、その時は随時こちらでご紹介したいと思っております。
少しでも参考になれば、幸いです